全てが「私」
この身体も、
あの人も、
この人も、
この茶碗も、
この箸も、
このテーブルも、
座布団も、
この壁も、
このドアも、
窓から見えるあの空も、
あの雲も、
あの太陽も・・・
全てが、「私」。
何一つ隔てるものなど無く、
こんなにも全てが「私」。
こんなにも「私」。
全てが「私」。
どこまでも「私」・・・
ん〜、この感覚をどう表現したらいいのやら〜。
自我の自分は、
何一つ持っていない、と思って、
必要だと思われる知識や経験を得ようと、
足りないものを埋めるため、
様々な努力をし、労力を使い、
「得ること」に邁進し続けるけれど、
あはは!
そんなの笑い話。
だって、あれもこれも「私」。
太陽でさえ「私」の一部だし。
何一つ持っていないものなどない。
全て持っている。
のに、自我は何も持っていないように思う。目つぶって生きてるみたいな?
どこまでもが「私」。
全てが「私」。
ああ、「私」。。。。