ああ、ニルヴァーナ

ついつい微笑んでしまうのです。この胸に、自分の中に、神がいるのですから。

真我のきらめき。第1・2幕

 

 

 

第1幕 統合

 

ああ、私!!

ああ、私!!

 

 

ずっと待っていた。

ずっとスペースを空けていた。この為に!

 

 

今、

私が私と統合する。

いつも自分が無い感覚、

いつも自分の中心に芯が無いような感覚があり、

いつも無価値感や自己価値不足にさいなまれていた私。

 

 

今、ここに君臨する。

私が私の玉座に君臨する。

私が私の中に君臨する。

 

 

ああ、私!!

ああ、私!!

 

 

私と私の統合。

ずっと待っていたこの時を。

 

 

いつも自分の中に「私」を置く。

あの玉座は「私」の為のものだった。

 

王が宿る私となる。

 

ああ、私!!

ああ、私!!

 

これが本当の姿。

 

 

第2幕 王の帰還

 

私が、やっと神殿へと戻る。

王を自我というこの神殿に招き入れる。

 

家主不在の神殿に

やっと家主が戻る。

王の帰還

 

ああ、待っていた、この時を!

 

(しばらくの間、魂の歓喜に包まれる。)

 

自分自身の王となる。

 

私と私はいつも一緒。

永遠に。

 

 

(そして、ただただ静寂に包まれる)